久しぶりの地域活動の投稿となりますが、
本日は戸塚地域福祉会議で明治通りマツダ高田馬場店の裏にある
『東京都盲人福祉協会(新宿区高田馬場1-9-23)』にお伺いし、
点字用紙をリサイクルして、ポチ袋等さまざまな商品を作成・販売している
「パイオニア」の施設見学を行い、
盲人福祉協会の鶴田様、会長の小林様から様々なお話を伺いました。
全盲の方や弱視の方、
視力障害(見えにくい)
視覚障害(見える範囲が狭くなる)
色覚障害(色の区別がつきにくい)
など、色々な種類があり、それぞれの方に必要なサポートが異なってくること。
パイオニアで作業をされている視覚障碍者の方々は、
皆さまお一人で自宅から施設に通われていること。
視覚障碍者の方への声がけや誘導するときの注意事項
(いきなり体には触れずに何かお手伝いしましょうか?とまず先に声をかける。
誘導の際は腕を引っ張らない、後ろから押さない)
日頃の心構えとしては、点字ブロックを頼りに歩行されている方がいることを理解し、
点字ブロックを塞がないようにする等、色々なお話をお伺いすることができました。
見学会の最後にパイオニアで作成された
今年の干支の蛇をデザインにされた可愛いポチ袋をいただきました。
数種類ありましたが、私はレッドスネーク カモーン♪バージョンでした。
2代目東京コミックショウ とみーとみーさんには昨年、
西早稲田商店会の地蔵祭りイベントにご出演いただいたことがあるので、
不思議なご縁があるなと感じました。
これらの商品は施設1階出入口横で販売している他、
ネット販売も行っているそうです。
(店頭販売は平日9時から17時までとなります。)
商品の売上は全て作成された視覚障碍者の方々の工賃(お給料)となるそうなので、
商品を購入することで陰ながら応援することができます。
今まで何となく建物は知っていたけど入ったことはないなぁ
という方がいらっしゃいましたら、是非一度伺ってみてください。